網膜色素変性症の相談事例 36才男性

今年の2月のはじめ、名古屋からわざわざご来店いただきました。

ご相談者は36才の男性で既婚、お子様が2人とのことです。

病名は、私と同じ「網膜色素変性症」発症して10年で、現在の視力は左右とも0.06ということでした。

「まだ子供が幼いので何とか最低でもこのままの現状を維持したい。」
「もちろん、願わくば少しでも快復できないだろうか。」

というご希望でした。

具体的な症状としては、

「夜が見えにくく、暗い所はもちろん薄暗いところや明るいところから急に影に入ったときなど非常に見え辛く、夜道は杖なしで歩行はできるが、慎重にゆっくりと歩く必要があり、駐車場などでは車のタイヤ止などによくつまづく。」

とのことです。

今回のご来店手段は電車で、「なんとかたどりつきました。」とおっしゃっていました。

また、

「子供とボール投げなどして遊んであげたいが、ボールを投げた瞬間どこにいったかわからないくなり、遊んであげれられないのが心苦しい。」

と、私もよく気持ちがわかりました。

ご相談者のお仕事は公務員ということで、

「仕事では常にエッシェンバッハのルーペを手にしている。」

とのこと。

そして、

「現在一番辛いのが3日に1日の割合で目がに薄い膜がはった感じで、その膜がザワザワと極細かい砂のような感じで覆われていてスッキリ見えない。目以外は異常はないが、薬の効き目などの速度が遅い感じがする。」

と、状態が悪い方向に進行しているのではないかと心配になり、ご来店いただいたようです。

私は何とかできればと、

昨年末から私が服用している漢方薬の滋腎明目湯(じじんめいもくとう)と、もう一種類の漢方薬、そして実績の高い健康食品をご紹介させていただきました。

まずは、これらを継続していただきながら、随時連絡を取り合い、一緒に快復することをお約束しました。

その日は遠方から初めてのご来店でしたので帰路の無事が心配で、ご帰宅されたらお電話をいただくことになっていましたが、夕方に無事着いたとの連絡があり、ホッとひと安心しました。

それから時々お電話で様子をお聞きしながら、1ヵ月後に同じ組み合わせの漢方薬と健康食品をお届けしました。

最初から1か月半過ぎたころでした。

「3日に1日の割合だった目のザワザワ感が4~5日に1日と少なくなってきた。」

と、少し安心できるお電話をいただきました。

網膜色素変性症は、急に改善したり治ったりする病気ではありません。

少しずつ少しずつ、改善していくようあきらめずに継続することです。

現在も時々ご来店いただいたりお電話でお話していますが、網膜色素変性症の話はあっさりと終わり、ほとんどご家族のお話ばかりです。

ご家族に対する強い想いが伝わり、これからも長くお付き合いさせていただこうと思っています。

また、経過をご報告しますね^^


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