網膜色素変性に対する遺伝子治療

網膜色素変性症の新しい治療研究の情報です。

各研究施設で網膜色素変性症の研究は進んでおり、私達(私も網膜色素変性症です)が治療を受けれるのも、そう遠い話ではないのでしょうか。

以下、九州大学の記事情報です。

日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩

―網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施についてー

九州大学病院(治験責任:池田康博医死師)は6月4日、網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験における被験者への治験製品(遺伝子導入ベクター)の投与を、国内で初めて福岡県外在住の女性に実施した。

神経栄養因子のヒト色素上皮由来因子(hPEDF)の遺伝子を搭載したサル由来レンチウイルス(SIV)ベクター(SIV-hPEDF)を患者の目に注射した。

hPEDFは神経細胞を保護する作用があるので、目の中で産生されることによって、視細胞の喪失を防ぎ、視力の悪化を防ぐことを期待している。

第1ステージでは4名において治験製品に関連した重篤な副作用の有無などの安全性を検証し、第2ステージでは4名に中用量の、第3ステージで4名に高用量の治験製品を投与する。

出典[2019/6/20 九州大学・日本医療研究機構プレスリリース

網膜

網膜は生体で細胞があり、3層に分かれています。

神経層、視細胞層、色素層があり、さらに細かい層に分かれています。

網膜はとても薄い膜で眼球の後面、一番内側に位置し、厚さは0.1~0.4mmほどで、直径は40 mm前後です。

その薄い網膜は最終的には「物が見えるしくみ」を作っています。

光が一番初めに通過するのは角膜です。次にその光を調節するのが虹彩です。

その次にピントを合せるのは水晶体の役目で厚みを変えてピントを合わせます。

その水晶体で光は屈折し、ゼリー状の硝子体を通過して、網膜に焦点を結び、その光が視神経を通じて信号として脳に送られ「ものを見る」と認識されます。

その光に反応する網膜には片目だけで約1億個以上の視細胞があります。

視細胞には2種類の細胞があり、錐体(すいたい)細胞と桿体(かんたい)細胞です。

錐体細胞は色を認識することができる細胞ですが、明るい場所でしか認識はできず、暗い所では認識は低下します。

桿体細胞は色の認識には反応せず、光に反応する細胞で、その働きはわずかな光でも感知でき、主に暗い所で作用する細胞です。

網膜色素変性症で「薄暗い場所が見えにくい」「最近、いつも居る部屋の明るさが暗くか感じる」などは、桿体細胞の働きの低下、細胞の減少等が考えられます。

網膜細胞は、ものがしかっり見えるよう電気信号を送るために十分な酸素と栄養素が必要です。

その大役を果たしているのが網膜の血管です。

動脈、毛細血管から網膜へと、脈絡膜から網膜へと酸素、栄養素が運ばれます。

今、私たちができることは「常に網膜を良い状態に」を心がけることです。

網膜に必要な栄養素や血流を良くする漢方薬等で網膜に栄養、酸素を絶やさないよう身体全体のバランス管理も大切です。

「網膜色素変性症をこれ以上進行させないために」

店主である延寿孝夫

私も網膜色素変性症です。

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