網膜色素変性症の検査方法(1)

網膜色素変性症の検査

網膜色素変性症の検査方法

網膜色素変性症は医師の問診の判断では決定しません。検査が必要です。

どんな病気でもそうですが、自己判断は禁物です。

特に目の病気は検査が大事ですので、病院での検査をうけましょう。

初めての方は個人のクリニック等で検査を受け、専門の病院を紹介されるケースが多いようです。

検査は一般的な検査から行われます。

視力検査

どんな目の病気でも基本的に必ずします。

視力検査を行うときに英語の「C」のような形のマークを視標で行われます。

このマークは「ランドルト環」と言い、世界共通の視力検査用の記号です。

隙間が開いているところが上・下・左・右と動かし、その開いている部分が見えるかどうかで視力を判定します。

検査は、視力表から5メートル離れたところに立ち検査します。

視力表で視力1.0が見えるランドルト環は、縦7.5mm、文字の太さ1.5mm、ランドル環の切れ目の部分が幅が1.5mmです。

このランドル環の切れ目部分の幅1.5mmがちょうど、5メートル離れたところからの視角1分に相当します。

5メートル離れたところから、このランドルト環の向きがわかれば(切れ目部分)、1.0の視力があることになります。

視力0.5用のランドルト環の大きさは1.0のランドル環の2倍、0.2用は5倍、0.1用は(視力表の一番上にある)1.0用の10倍の大きさになります。

また、一番上のランドルト環の向きがわからないときは、その場から前に出て検査します。

一番上の0.1用のランドルト環を4メートル手前まで近寄って向きがわかれば視力は0.08、3メートル手前まで近寄ってわかれば0.06というこなります。

病院によっては本人が前に寄らず検査員の方がランドル環のマークを前に持ってきて検査をしてくれます。

私の通っている病院も前に持ってきてくれます。

結構視力が弱いので助かります。

日本ではランドル環以外には、ひらがなやカタカナも使われているところもあります。

昔、小学校の保健室にあったのは、縦3列で1列はランドル環、もう1列はひらがな、もう1列はカタカナだった記憶があります。

最近は検査に使用しているのはほとんどランドル環でしょうか。

外国ではアルファベットの「E」の文字などが使われているそうです。

また、視力が0.01未満の場合は指の本数で確認したり、視力により手の平を動かしたり、またはペンライトなどを使用して明暗を確認して判断します。

距離が30cmで明暗がわからない状態は医学的に盲〈もう〉とされます。

眼圧検査

検査台にあごを乗せて片目に圧縮した空気吹きつけて検査します。

一瞬で終りますが、空気が目にシュパッときますので、ついつい緊張してしまいます。

空気が眼に当たると角膜がへこむので、そのへこみ具合で眼の圧力がわかり、この圧力が高いと眼球全体が膨らんでいるということで、それにより視神経が圧迫され見えにくい部分が出てきます。

眼圧の基準値は10~21mmHgです。

体調不良で一時的に高いときもありますが、眼圧が高いと緑内障や高眼圧症を疑うことが出来ます。

また眼圧が低い場合は網膜剥離や脈絡膜剥離などが考えられます。

視力検査と眼圧検査は、一般的な検査ですが眼疾患がある方はその疾患の検査と合わせて必ず受けておく必要があります。

これまでが基本的な検査で、網膜色素変性症の検査につきましては次項で説明いたします。


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